太宰府

諏訪です。

2月23日に、久しぶりに他の用事もない休日だったため、太宰府は九州国立博物館へ行って参りました。
目的は現在開催されている長沢芦雪の特別展。
前期・後期と大幅に入れ替えがあり、今回見れたのは前期、龍・虎図襖や牡丹孔雀図が展覧されていました。
『長沢芦雪は18世紀後半の京都で活躍した人気絵師。現代でも「奇想の画家」の異名で親しまれ、国内外で高く評価されています。』（九州国立博物館HP紹介文より抜粋）
私自身はあまり絵画はわからないのですが、それでも繊細なタッチの中にも迫力が見られ、時にはコミカルにと、なんとも表現できない感情の連続でした。

帰りは太宰府天満宮から参道を通ったのですが、満開とはいかないまでも、梅の花がきれいに咲いていました。

出発自体が少々遅くなったため、あまり時間がなくバタバタで、しっかりと参拝もできずに帰路に。
今度はゆっくりと散策したいものです。